時間泥棒

失敗していた相方が、えらく執心して
おり、再訪しようと誘われるも、平日
定時の退出を期待する方が甘い訳で、
中之島へ向かったのは19時頃でした。
画像はライト・アップされた「鉾流橋」。
Osaka Metro・堺筋線で南森町へ
移動しまして、大衆酒場「ヤマホル」で
夜食を取り、そろそろ、『モモ』を読了。
☆
あなたは毎週一回、映画に行く。それに毎週一回、合唱団の練習にでて、週に二回、行きつけの飲み屋に行き、あとの晩は友だちと会ったり、ときには本さえ読む。ようするにあなたは役にもたたないことに時間を浪費して、それがしかも一日になんと三時間、ぜんぶで一億六千五百五十六万四千秒。
☆
「おまえたちもやっぱりおれたちのことを、人の時間をむだにつぶさせるなまけものだと思ってるんだな?」
参考文献:ミヒャエル・エンデ 『モモ』(岩波文庫)
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