日蓮聖人御法海
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開館当初(1932)には無かった?! |
いうのに、南海電車で橋本行きに乗る
大チョンボ。天下茶屋まで戻りまして、
乗り直し。「池田泉州銀行」泉州営業
部を観察し、「昭和橋」(岸和田市にも
在って、旧友のように馴染んでいます)
を渡り、「自泉会館」に到着。以前から
着目している近代建築ですけれども、
今回、初めて足を踏み入れたのです。
左上画像は「寺田甚與茂翁壽像」。
「銅像探偵団」でも、データ化済み。
甚与茂(じんよも)は、寺田財閥を一代で
築き上げ、長男が甚吉でありました。
☆
6月3日(土)14時から、「自泉会館」に
おいて、「日蓮聖人 御法海(みのりの
うみ)」勘作住家の段を聴きます――。
「義太夫節を勉強する会」主催で、毎回
会場は替えており、岸和田での興行は
豊竹靖太夫の妻の縁故から。鶴澤清公の師匠が鶴澤清介であることは、常々意識
させられるところではありますが、靖太夫は直接の師匠(竹本千歳太夫)よりも、野澤
錦糸の存在が頭を過るところ、千歳太夫の影を今回強く感じさせられ、腑に落ちたかな。
滅多に聴けない演目を素敵なホールで堪能して、大満足の後、お二人にお見送りもして
いただきました。さて、岸和田から帰阪。「大阪北郵便局」へ向かうと、不在連絡票を
提示し、「御堂筋線開業90周年記念 1日乗車券セット」を手に入れた訳なのです。
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