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日蓮聖人御法海

2023_06_03_自泉会館_1
2023_06_03_自泉会館_2
開館当初(1932)には無かった?!
 岸和田には何度も行ったことがあると
 いうのに、南海電車で橋本行きに乗る
 大チョンボ。天下茶屋まで戻りまして、
 乗り直し。「池田泉州銀行」泉州営業
 部を観察し、「昭和橋」(岸和田市にも
 在って、旧友のように馴染んでいます)
 を渡り、「自泉会館」に到着。以前から
 着目している近代建築ですけれども、
 今回、初めて足を踏み入れたのです。
 左上画像は「寺田甚與茂翁壽像」。
 「銅像探偵団」でも、データ化済み。
 甚与茂(じんよも)は、寺田財閥を一代で
 築き上げ、長男が甚吉でありました。
        ☆
 6月3日(土)14時から、「自泉会館」に
 おいて、「日蓮聖人 御法海(みのりの
 うみ)
勘作住家の段を聴きます――。
 「義太夫節を勉強する会」主催で、毎回
 会場は替えており、岸和田での興行は
豊竹靖太夫の妻の縁故から。鶴澤清公の師匠が鶴澤清介であることは、常々意識
させられるところではありますが、靖太夫は直接の師匠(竹本千歳太夫)よりも、野澤
錦糸
の存在が頭を過るところ、千歳太夫の影を今回強く感じさせられ、腑に落ちたかな。
滅多に聴けない演目を素敵なホールで堪能して、大満足の後、お二人にお見送りもして
いただきました。さて、岸和田から帰阪。「大阪北郵便局」へ向かうと、不在連絡票を
提示し、「御堂筋線開業90周年記念 1日乗車券セット」を手に入れた訳なのです。
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テーマ : 伝統芸能
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 文楽近代建築

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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