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探偵の街(荒本/堂島浜/中之島)

歴史探偵はOsaka Metro に乗ると、2023_06_20_「カルフール」(イオン東大阪)跡地
荒本を目指しました。「大阪府立中央
図書館
」(東大阪市荒本北1-2-1)
4Fに上がり、目当ての資料を探し当て、
2Fで数十枚のコピーを取り始めます。
自分で複写すれば1枚10円(白黒)の
料金が、図書館員に依頼すれば25円。
図書館の東側は空き地(まともに入館
したのは、下手すれば数十年ぶりか)。
昔、鶴橋で働いていた頃は、森ノ宮で乗り換え、頻繁に利用していたものです。東側に
大型量販店「カルフール」(2003年開業)が在り、撤退に伴い、「イオン」東大阪店に
替わるも、令和3年(2021)3月末に閉店していました。大阪モノレールの延伸予定地と
いわれていますが……図書館の南側に建つ「東大阪市役所」13Fにも上がり、昨年
引き続き、2枚目のマンホールカードを入手。まだ12時半頃で、大阪市内に戻ります。
       ☆
Osaka Metro・中央線の本町駅で御堂筋線に乗り換え、淀屋橋で下車。「淀屋橋」~
「大江橋」を渡り、堂島川右岸を西進します。「渡辺橋」北詰を渡り、堂島エリア【堂島浜】
24H自転車専用駐車場の「阿部彦太郎之像」の説明板を注視。やはり、誤りでした。
       ☆
2023_06_20_阿部彦太郎之像 説明板の設置者が記されていない点が
 致命的。直観的に“違う”と感じていた
 とはいえ、制作者や鋳造者の情報も
 押さえてきたので、一抹の寂寥感。
 誰かが間違えてくれたお陰で、正解に
 辿り着けた訳でもあるし。新聞社勤めの
 Eさんに一報を入れ、「銅像探偵団」や
 大阪市関連、その他の専門家等にも
 報告しておかなければなりません。
       ☆
田蓑橋」を渡って、「大阪中之島美術館」へ入りました。「佐伯祐三 自画像としての
風景
」展(~6月25日)を鑑賞します。空いているかな?と勘違いしたのですけれども、
会場の5階展示室は、十分に混雑していました。開館1周年記念特別展でもありますし、
大阪人にとって(没後の)佐伯人気は高いのですよ。初見の作品は少ないながらも、
140点超の佐伯の画業を一堂に目に収められるのは、眼福としか言いようがなくてさ。
ただ、一点一点じっくり見入るという行為は難しく、多くの作品が撮影可という状況に
(内心)舌打ちしつつ、街を歩くスピードで展示室内を2往復しながら、鑑賞してみました。
大阪、東京、パリ……どの街を歩こうと、そこにいるのは佐伯祐三(1898~1928)という
一個人です。絵を観るのではなく、街を眺めるように、足を進めるというのも良い経験。
たぶん、一番大好きな「立てる自画像」の裏面に回れば、転倒した「夜のノートルダム
(マント=ラ=ジョリ)」が描かれていたのも素敵だし、“橋”好きのぼくには、ガード
描いた作品群も垂涎の的です。「パストゥールのガード」が良いですし、「下落合風景」、
「ガード風景」も圧巻。特に後者は、下落合を通り越して、大阪市・中津架道橋群
髣髴とさせてやみません。「肥後橋風景」は言わずもがな。また、ジョルジュ・ブラック
(1882~1963)を偏愛するぼくとしては、「村役場」、「壁」、「煉瓦焼」のマチエールに
魅かれますし(近代建築の外壁処理!)、広告文字の多用にもくらくらさせられます
文字は絵であると同時に、現実そのものでもあり)。同一モチーフの作品を並列した
「レ・ジュ・ド・ノエル」や「コルドヌリ(靴屋)」等の見せ方も悪くなかったですよ。「パリの
裏通り」~「場末の街」を放浪し、「バーの入口」~「共同便所」を通過して、エピローグに
掲げられた5点が――「黄色いレストラン」、「」、「郵便配達夫(半身)」、「郵便
配達夫
」、「ロシアの少女」。無難にまとめたと言えばそれまですが、愚直なまでに
佐伯の画業を展観してくれる場として機能しているのを見れば、斜に構えるのは無しで。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 美術

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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