大林寺
1駅も離れていないと知ったらば、今回も「松原市役所」に
赴いたかもしれませんが、そうとは知らないものですから、
「多紀」を出てKさんらと別れますと、高見ノ里駅から北上。
長尾街道に出て西へ折れ、「布忍橋」の前から下高野
街道を北上。「宮橋」の右手に見える「大林寺」(大阪府
松原市北新町1-10-5)を再訪し、改めて、御朱印を
頂くのでした。布忍山「大林寺」は融通念仏宗で、本尊は
阿弥陀如来なのですが、松原市指定有形文化財とされて
いる「木造十一面観音立像」(平安時代後期、手足は
後補)も拝観させていただきました。明治6年(1873)に
廃寺となった「栄興寺」の本尊が移されたものとみられ、
「栄興寺」の本堂は大阪府柏原市の「壺井寺」に移築
されたそうです。「大林寺」に引き継がれた十一面観音
立像は、ヒノキの一木造りで、像高171.5cm。宗教心が
欠如しているぼくではありますが、御朱印を頂き、端麗な
仏像と逢う機会をセッティングしてもらえるなんて、果報者。
参考記事:松原市指定有形文化財 大林寺 木造十一面観音立像

赴いたかもしれませんが、そうとは知らないものですから、
「多紀」を出てKさんらと別れますと、高見ノ里駅から北上。
長尾街道に出て西へ折れ、「布忍橋」の前から下高野
街道を北上。「宮橋」の右手に見える「大林寺」(大阪府
松原市北新町1-10-5)を再訪し、改めて、御朱印を
頂くのでした。布忍山「大林寺」は融通念仏宗で、本尊は
阿弥陀如来なのですが、松原市指定有形文化財とされて
いる「木造十一面観音立像」(平安時代後期、手足は
後補)も拝観させていただきました。明治6年(1873)に
廃寺となった「栄興寺」の本尊が移されたものとみられ、
「栄興寺」の本堂は大阪府柏原市の「壺井寺」に移築
されたそうです。「大林寺」に引き継がれた十一面観音
立像は、ヒノキの一木造りで、像高171.5cm。宗教心が
欠如しているぼくではありますが、御朱印を頂き、端麗な
仏像と逢う機会をセッティングしてもらえるなんて、果報者。
参考記事:松原市指定有形文化財 大林寺 木造十一面観音立像
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