読書疲れ
例会当日の午後から、「適塾」(大阪市中央区北浜3丁目
3番8号)の見学会でした。何度となく、入館利用しています
から、特にどうこう言うこともなく、最初に絵葉書や資料を
買い足した後、2階に上がり、物干し台に出られないのを
残念がったくらいですか(裸族になって、呑んだくれたい…
…と言うほどではありません)。続いて、今橋通を南へ渡り、
「緒方ビル」(大阪市中央区今橋3丁目2-17)4階に在る
「除痘館記念資料室」を訪れました。こちらも、何度となく
見学しているのですが、今回は室長(?!)のガイドが圧巻で、
非常に愉しめましたよ! 全身が打ち震えてしまったのが、
緒方洪庵(1810~1863)の五男、緒方惟直(1853~
1878)はイタリアのサン・ミケーレ島に葬られているのです
が、その墓碑を制作したのは 長沼守敬(1857~1942)
……問題の「阿部彦太郎之像」の作者ではありませんか
(どうも、歴史探偵には今年も夏休みが与えられない気配)。
因みに右上画像は、記念資料室内に展示されている、牛痘種痘法を開発した
エドワード・ジェンナー(1749~1823)の立像。大正12年(1923)に米原雲海
(1869~1925)が制作したブロンズ像を、昭和58年(1983)に模した物らしく。
有名な明治30年(1897)の読書型ジェンナー像とは、ポーズもサイズも異なり。

3番8号)の見学会でした。何度となく、入館利用しています
から、特にどうこう言うこともなく、最初に絵葉書や資料を
買い足した後、2階に上がり、物干し台に出られないのを
残念がったくらいですか(裸族になって、呑んだくれたい…
…と言うほどではありません)。続いて、今橋通を南へ渡り、
「緒方ビル」(大阪市中央区今橋3丁目2-17)4階に在る
「除痘館記念資料室」を訪れました。こちらも、何度となく
見学しているのですが、今回は室長(?!)のガイドが圧巻で、
非常に愉しめましたよ! 全身が打ち震えてしまったのが、
緒方洪庵(1810~1863)の五男、緒方惟直(1853~
1878)はイタリアのサン・ミケーレ島に葬られているのです
が、その墓碑を制作したのは 長沼守敬(1857~1942)
……問題の「阿部彦太郎之像」の作者ではありませんか
(どうも、歴史探偵には今年も夏休みが与えられない気配)。
因みに右上画像は、記念資料室内に展示されている、牛痘種痘法を開発した
エドワード・ジェンナー(1749~1823)の立像。大正12年(1923)に米原雲海
(1869~1925)が制作したブロンズ像を、昭和58年(1983)に模した物らしく。
有名な明治30年(1897)の読書型ジェンナー像とは、ポーズもサイズも異なり。
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