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九郎助/松右衛門/平太郎

8月19日(土)13時、「国立文楽劇場」にて、第26回
文楽素浄瑠璃の会」が開演(~16時15分)。3つの
演目の間に15分休憩有り。どれも聴き馴染んだ曲です
けれども、真夏の昼下がり、浮世を離れて、束の間の
夢見心地を味わわせていただきました。まずは、竹本
織太夫
・鶴澤清志郎の「源平布引滝」九郎助住家の段。
トップ・バッターが織太夫で、気が引き締まります。いつ
聴いても、手孕村の(が産み出されたという)奇談は、
何ともぼくの好奇心をそそってやみません。続いて、竹本
錣太夫・鶴澤藤蔵の「ひらかな盛衰記」松右衛門内より
逆櫓の段。最後の「涙に咽(むせ)ぶ腰折れ松、余所
(よそ)の千年(ちとせ)は知らねども、我が身に辛き有為
無常、老いは留まり若きは行く、世は逆様の逆櫓の
と、朽ちぬその名を福島に枝葉を今に残しける
」で
語られる摂州福島に、大阪市(北区)民は快哉。とまれ、
逆櫓の段では、チョッパー・ベースかよ!と思うくらいに、
藤蔵さんの三味線が大暴れして、気持ち良くなるのです。
卅三間堂棟由来」平太郎住家より木遣り音頭の段は、
竹本千歳太夫・豊澤富助。梛(なぎ)と柳の連理の枝から、
柳の精の子別れが描かれますが、千歳太夫が珍しく(?!)
抑えた表現に苦闘しているようで、緊張してしまいました。
仏像好きには、(後白河法皇の創建した)三十三間堂に
足を運ぶたび、脳裏に蘇ってきてしまう物語ではあります。
       ☆
午前中は出勤して、半ドンで上がり、日本橋に移動。
無理なスケジュールを組んでいたつけか、先日の
中山寺」での落語会の帰り、本日(8月19日)18時
30分からの落語会に追加で予約を入れていたのを
すっかり失念していましたよ。文鹿さん、ごめんなさい。
「門戸寄席」での「6人のDEERハンター」でした……。
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テーマ : 伝統芸能
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 文楽史跡仏像落語

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
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(自称)。
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