三象再発見
半ドンで事業所を上がると、1日乗車券を手に、
谷町線~中央線~千日前線と回り込みまして、
野田阪神へ向かいました。「福島区民センター」
3Fに入っている「福島図書館」の事務所で問い
合わせ、手書きの地図(南中島悪水落水道)を
閲覧しましたが、存命の著作権者に連絡が取れず、
コピーは不可。その足で、“幻の川”の跡を求めて、
炎天下の福島区内を踏破したのです。「鷺洲中公園」
~「福島第2架道橋」~「西池架道橋」~「上福島
東公園」~「上福島北一歩道橋」~「上福島北公園」
~「福島第3架道橋」等を確認していますが、連日の
街歩きに限界。一旦帰宅して、シエスタを取った後、
相方と東梅田で合流し、動物園前へ向かうのでした。
☆
18時30分から、「動楽亭」にて、「新新作派」第3回を
聴きました。桂文鹿さんの「さわやか学園高校」に
続いて、新作落語というか、ぼやき漫談のようだった
桂三象師匠の「農業祭り」。正直、痛々しさが勝って、
感心できなかったのです。が、中入り前の(智丸を加え)
3人でのトーク「掘り下げる新作論」が断然、面白くて。
吉本新喜劇に上がっていたというキャラクターの華より、
何より、格助詞「の」へのこだわり、文枝落語の特異性、
(枕ではない)一人称落語の量産は不可――といった
論の運び方がクレバーで、その分析力に唸らされ、悶絶
させられ。滑舌の悪さから、キャラ先行型と取り違えられる
不幸はありますが、実は頭脳派。文章などを書いてみたら
よいのにと、桂三象を再発見した気がしました。休憩の
後は、三象師匠の古典落語「高尾」、笑福亭智丸の新作
「涙の味」で締め。そうそう、さわやかおみくじもありました。
谷町線~中央線~千日前線と回り込みまして、
野田阪神へ向かいました。「福島区民センター」
3Fに入っている「福島図書館」の事務所で問い
合わせ、手書きの地図(南中島悪水落水道)を
閲覧しましたが、存命の著作権者に連絡が取れず、
コピーは不可。その足で、“幻の川”の跡を求めて、
炎天下の福島区内を踏破したのです。「鷺洲中公園」
~「福島第2架道橋」~「西池架道橋」~「上福島
東公園」~「上福島北一歩道橋」~「上福島北公園」
~「福島第3架道橋」等を確認していますが、連日の
街歩きに限界。一旦帰宅して、シエスタを取った後、
相方と東梅田で合流し、動物園前へ向かうのでした。
☆
18時30分から、「動楽亭」にて、「新新作派」第3回を
聴きました。桂文鹿さんの「さわやか学園高校」に
続いて、新作落語というか、ぼやき漫談のようだった
桂三象師匠の「農業祭り」。正直、痛々しさが勝って、
感心できなかったのです。が、中入り前の(智丸を加え)
3人でのトーク「掘り下げる新作論」が断然、面白くて。
吉本新喜劇に上がっていたというキャラクターの華より、
何より、格助詞「の」へのこだわり、文枝落語の特異性、
(枕ではない)一人称落語の量産は不可――といった
論の運び方がクレバーで、その分析力に唸らされ、悶絶
させられ。滑舌の悪さから、キャラ先行型と取り違えられる
不幸はありますが、実は頭脳派。文章などを書いてみたら
よいのにと、桂三象を再発見した気がしました。休憩の
後は、三象師匠の古典落語「高尾」、笑福亭智丸の新作
「涙の味」で締め。そうそう、さわやかおみくじもありました。
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