橿原神宮駅舎

久米町618)には、中央口・東口・西口
それぞれに3つの駅舎が在りまして、
中央口の木造駅舎の設計を手掛けたの
が、村野藤吾(1891~1984)なので
ありました。大和棟から着想を得た
大屋根にぐっと来ます。建設された昭和
15年(1940)は紀元2600年に相当。
因みに、橿原神宮前駅の橿原線系統は
軌間1,435mm(標準軌)、南大阪・吉野線系統は軌間1,067mm(狭軌)となり、在りし
日の大阪電気軌道(大軌⇒近鉄)、大阪鉄道(大鉄)、吉野鉄道の歴史が偲ばれ……。
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