梅田OSホテル

てっきり、ビル全体を取り壊しての再開発と早合点。
ところが、廃墟化するどころか、依然営業している模様。
廃業する前に一度泊まっておきたいと苦労したのに……。
経緯を調べると、同ホテルは元々オーエス(株)の運営。
そのビルを阪急電鉄(株)が取得して、
ホテル名は変えずに、(株)阪急阪神ホテルズが運営。
梅田OSビルの敷地は引き続き、オーエスが保有する。
☆
大体、阪急阪神ホテルズ、オーエスともに
阪急阪神東宝グループではある。
今回の阪急電鉄の動きは、梅田OSビルの北隣、
大阪日興ビルとの一体開発を将来に見据えてのもの。
阪急は既に、日興ビルの3分の1を保有(信託受益権)しているそうだ。
御堂筋を挟んで、向かい側で立て替え工事が進行している新阪急ビルも、
大阪神ビル(阪神百貨店梅田本店)と一体化しての再開発な訳で……。
☆
ところで、阪急阪神ホールディングスグループと東宝グループの双方に属する
阪急阪神東宝グループの「オーエス」という社名の由来は、創業者の小林一三いわく
綱引きの掛け声「オーエス」から採ったといわれる……
興行を手掛ける東宝グループは綱引きに参加できているのか、近年、影が薄いなあ。
ところで、阪急阪神ホールディングスグループと東宝グループの双方に属する
阪急阪神東宝グループの「オーエス」という社名の由来は、創業者の小林一三いわく
綱引きの掛け声「オーエス」から採ったといわれる……
興行を手掛ける東宝グループは綱引きに参加できているのか、近年、影が薄いなあ。
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tag : 建築