みずうみ
4月24日(日)、「第4回 二人の読書会」を開催しました。
今回のテクストは、シュトルム『みずうみ』(岩波文庫)、表題の短編1編です。
ドイツの作家、テオドール・シュトルム(1817~1888)は、
生涯の大半を法律家として暮らし、文学業については余技と言えないまでも
決して本職とも言えないでしょう。代表作となる「みずうみ」は32歳の作。
これ一作だけで文学史に名を残したというか、ぼくのフォーエバー・グリーン。
小学生時代から、繰り返し、読み耽ったものです。個人的には、いつでも泣けます。
センチメンタル極まりない小編で、漠然と“ロマン主義”の流れで見ていましたが、
正確にはドイツ文学史上、“詩的リアリズム”の代表作家という位置付けでしょうか。
読書会自体は、フリースタイルの合評に至る前段階といったところで、
代表的な場面の読解について、相互確認をしたレベルに留まっています。
今年は基本の再確認、足腰を一から鍛え直すことに主眼を置いているので大丈夫。
参考文献:シュトルム『みずうみ』(岩波文庫)
「二人の読書会」開催直前には、「新梅田食道街」内の
「た古梅(分店)」で、たこ甘露煮や馬刺しを摘まみました。
もちろん、おでんも頂いたので、「おでんプログラム(6)」にも数え入れられますね。
“走り”となる新竹の子も美味しかったです。
読書会自体は、大阪にも進出してきた「もうやんカレー」。
“スパイス料理とワイン”のお店で、食べるのか、呑むのか? どっちなのよ?
と戸惑う人も多いかな。締めに、カレーが欲しくなる ぼくには、全くの無問題ですが。
今回のテクストは、シュトルム『みずうみ』(岩波文庫)、表題の短編1編です。
ドイツの作家、テオドール・シュトルム(1817~1888)は、
生涯の大半を法律家として暮らし、文学業については余技と言えないまでも
決して本職とも言えないでしょう。代表作となる「みずうみ」は32歳の作。
これ一作だけで文学史に名を残したというか、ぼくのフォーエバー・グリーン。
小学生時代から、繰り返し、読み耽ったものです。個人的には、いつでも泣けます。
センチメンタル極まりない小編で、漠然と“ロマン主義”の流れで見ていましたが、
正確にはドイツ文学史上、“詩的リアリズム”の代表作家という位置付けでしょうか。
読書会自体は、フリースタイルの合評に至る前段階といったところで、
代表的な場面の読解について、相互確認をしたレベルに留まっています。
今年は基本の再確認、足腰を一から鍛え直すことに主眼を置いているので大丈夫。
参考文献:シュトルム『みずうみ』(岩波文庫)
「二人の読書会」開催直前には、「新梅田食道街」内の
「た古梅(分店)」で、たこ甘露煮や馬刺しを摘まみました。
もちろん、おでんも頂いたので、「おでんプログラム(6)」にも数え入れられますね。
“走り”となる新竹の子も美味しかったです。
読書会自体は、大阪にも進出してきた「もうやんカレー」。
“スパイス料理とワイン”のお店で、食べるのか、呑むのか? どっちなのよ?
と戸惑う人も多いかな。締めに、カレーが欲しくなる ぼくには、全くの無問題ですが。
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