落語を守るソガ隊員

ものごっつい下世話な三題噺――落語・自殺・特撮。
2016年2月、上方落語協会会長の六代目・桂文枝(=桂三枝)が
元・愛人・演歌歌手の紫艶に20年前からの不倫を暴露され、
「人間国宝」も目と鼻の先のところで、わややなぁ、という大失態。
ぼく個人は、作者と作品は別物として見る癖が付いている上に、
桂三枝の落語は(創作も含めて)タイプでなく、割とどうでもよかったのですが。

しかし、何故、15年ほど前に清算済みといわれる“愛人関係”をネタにしてまで、
紫艶は売名行為に走らねばならなかったのでしょうか? 
デビューは1997年、1999年に上京。仕事が順調であれば、愛人手当は必要無し。
ところが、彼女の所属していた芸能事務所「アクターズプロモーション」は
2007年5月、破産申請の憂き目に。社長であった阿知波信介は同年5月4日、
鹿児島県霧島市の犬飼滝で、自殺死体として発見されています……。

紫艶は現在、口止め条件付きで移籍先の芸能事務所が見つかり、活動再開
なんてこともどうでもよくて、阿知波さんの死からもう10年近いのか……という感慨。
昭和の特撮好きにとって、阿知波さんは「ウルトラセブン」のソガ隊員なのです! 
※アクターズプロモーションには、黒部進(=「ウルトラマン」ハヤタ隊員)も所属していました。
紫艶の事務所が倒産さえしていなければ……もしかすると、見えないところで、
昭和のヒーローの一人が、上方落語を守ってくれていたのかもしれないという不思議。
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テーマ : 落語
ジャンル : お笑い

tag : 落語 特撮

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通りすがりの夢想家。元(にして最後の)「トーヨー新報」編集人。現在は、一介の編集素浪人?



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「トーヨー新報」は、昭和33年(1958)創刊。大豆加工品(豆腐・油揚げ、納豆、豆乳、湯葉、凍り豆腐、もやし等)、こんにゃく、総菜業界をメイン購読者層に、月3回の旬刊紙「トーヨー新報」や業界関連データブック『豆腐年鑑』を発行。平成25年(2013)12月21日号、第1851号をもって終刊に至る。

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