茅の輪くぐり(再掲含む)
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左下端は「曽根崎道祖神」 |
「露天神社(=お初天神)」は在りますが、
「夏越の大祓」となる6月30日より早く、
たぶん、1週間ほど前から、
境内に茅(ち)の輪を飾り付けていました。
梅雨時ですから、雨の降る日は、
きちんと濡れない場所に移動して保管。
茅の輪をくぐるのは億劫ですが、
季節のピリオド、節目を感じるとともに、
“夏越豆腐”は食べたいものです……
残念なことに、お初天神では、夏越豆腐が供されていませんけれども。
2014年6月28日の「日記」より ⇒ 茅の輪
(一部、表記を改めました)
旧暦の6月30日は「夏越の大祓」。
現代では、新暦に基づいて執り行っているのだけれど、
主立った神社などでは、“茅(ち)の輪”がしつらえられているね。
半年の間の罪や穢れを払うという意味合いがあるそう。

原著者:Brand New Funk
上の画像は、大阪・露天神社(=お初天神)にて、6月27日に撮影。
茅の輪くぐりには作法があって、例えば
http://www.shinmeisya.or.jp/html/tinowa01.html
神社ごとに作法が異なる場合もあるので、確かめた方がいいかな。
ただ、どこであれ、やってはいけないのが、
「茅の輪」の茅(=カヤ)を抜いて持ち帰ること。
いわば、通り抜けた人の種々雑多な穢れを吸着した物な訳だから。
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