グリル「アイ」

5分ばかり歩くと、グリル「アイ」が見えます。
建物の縦看板には“グリル”とありますが、
店頭に置かれた看板には“御食事処”。
どっちやねん?と問い詰めたくもなりますが、
使い勝手の良い定食屋のようでした。
日中、店先に群がるリーマンの姿に引かれて、
ふらふらと入ったランチ・タイムですもの。
地元民に愛されるのは、間違いなく良いお店。
定食を頼むほど、小腹は空いていなかったので、

相方と二人で、オムライス(単品?)を注文しました。
街の洋食屋さんにありがちな、カウンター席とその前に
小テーブル席……カウンター向こうの厨房では、
2人の料理人(コックさん?)と1~2人の仲居さんの
姿も認められます。カウンターの端に目を遣ると、
小上がりになった板の間が在り、さらに奥は
それなりのスペースで 畳の座敷が広がっています。
夜は10~45人での宴会も承っており、貸し切り可。
丁寧な仕事ぶりのオムライスからもわかるように、
しっかりした味の洋食が堪能でき、居酒屋対応も可能
とあれば、昼も夜も、極めて優良店ではありませんか!
最初、何やらスナック臭いなあ、と感じさせられた店名も
こうして見ると、融通無碍な同店のスタンスを表しているようで、頼もしい限りです。
その後、さっくりと「二人の読書会」を開きました。
第8回のテクストはチャールズ・ブコウスキーの『町でいちばんの美女』でしたが、
準備不足な面もあり、「ファックマシーン」について触れる程度に留めています。
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