大阪活版所跡

「船場を遊ぼう」に、9月27日(火)も参加したのです。
大阪の恩人・五代友厚ゆかりの地を巡りながら、
クイズ・ラリーを行います。前回(9月16日)は独り、
今回は相方を交えて二人で、堺筋本町から出発。
好天に恵まれた半面、随分と蒸し暑くもなりました。
当日 回ったチェック・ポイント、その他の近代建築、
あるいは“橋”に関しては、以下のとおりです。
☆
大阪企業家ミュージアム(大阪産業創造館)~
本町橋~本町橋船着場~シティプラザ大阪~
大阪商工会議所~山本能楽堂~
大阪活版所跡~大手橋~岸本瓦町邸~大阪中央区役所
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大阪活版所跡(上掲画像)は、大阪市中央区大手通2丁目4に在ります。
明治3年(1870)、五代友厚の懇望を受け、本木昌造が設計創設した活版所の跡地。
本木は幕末時代、長崎のオランダ通詞(通訳)を務めていましたが、
木版印刷の行く末を危ぶみ、洋書から得た知識を積み重ねた成果として、
わが国最初の活字の鋳造に成功(1851)。活版印刷の先駆者といわれます。
橋マニアには、明治3年(1870)に架け替えられた大阪初の鉄橋「高麗橋」、
通称「くろがね橋」の設計者としても知られていますよ。
※現在の高麗橋(鉄筋コンクリート製)は、昭和4年(1929)に架け替えられたもの。
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