岡山の橋(1)
岡山県倉敷市の橋について触れた以上、
岡山市の橋についても触れておきましょう。
(ただ一日歩いただけで、目に留めた橋に限りますが)
知ってのとおり、岡山は桃太郎の縄張りですから、
岡山駅に始まり、あちらこちらに桃太郎および
その眷属の銅像が建ちまくっている状態です。
岡山駅前から岡山電気軌道・城下駅までを結ぶ
目抜き通りは「桃太郎大通り」と呼ばれ、
その通りを南北に流れる西川に架かっているのが
「西川橋」となります。大通りがそのまま走っている
観が強くて、橋のイメージが皆無です。ともすれば、
道路の下を用水路か何かが流れている風にしか
受け取れませんが……通りの東西で随分と懸け離れて
いるように感じられますが、橋の欄干の四隅に4体のブロンズ像が建っています。
もちろん、「ももたろう」「いぬ」「さる」「きじ」でして、蛭田二郎氏の制作でした。
橋の東側には北村西望氏の「若き日の母」像、西側にはメルヘンな西川交番。
☆
ところで、北村西望といえば、ぼくのお世話になっている「大阪府立中之島図書館」
中央ホールの壁面に立つ2体の彫刻、「野神像」と「文神像」の作者でもありました。

岡山市の橋についても触れておきましょう。
(ただ一日歩いただけで、目に留めた橋に限りますが)
知ってのとおり、岡山は桃太郎の縄張りですから、
岡山駅に始まり、あちらこちらに桃太郎および
その眷属の銅像が建ちまくっている状態です。
岡山駅前から岡山電気軌道・城下駅までを結ぶ
目抜き通りは「桃太郎大通り」と呼ばれ、
その通りを南北に流れる西川に架かっているのが
「西川橋」となります。大通りがそのまま走っている
観が強くて、橋のイメージが皆無です。ともすれば、
道路の下を用水路か何かが流れている風にしか
受け取れませんが……通りの東西で随分と懸け離れて
いるように感じられますが、橋の欄干の四隅に4体のブロンズ像が建っています。
もちろん、「ももたろう」「いぬ」「さる」「きじ」でして、蛭田二郎氏の制作でした。
橋の東側には北村西望氏の「若き日の母」像、西側にはメルヘンな西川交番。
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ところで、北村西望といえば、ぼくのお世話になっている「大阪府立中之島図書館」
中央ホールの壁面に立つ2体の彫刻、「野神像」と「文神像」の作者でもありました。
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