ポンペイの壁画

兵庫県立美術館「ポンペイの壁画展」 12月16日(金)、阪神電車で大阪・梅田から岩屋へ。
 「兵庫県立美術館」にて「ポンペイの壁画展」を鑑賞。
 知ってのとおり、南イタリアのポンペイは西暦79年、
 ヴェスヴィオ火山の噴火により埋没した古代都市です
 が、1748年から始まった発掘により、多数の建造物や
 壁画などが発見されています。その遺跡が「ポンペイ、
 ヘルクラネウム及びトッレ・アンヌンツィアータの遺跡
 地域
」として、ユネスコの世界遺産に登録されており、
 今回はポンペイや近郊の遺跡から出土した壁画を
 描かれた主題ごとに分けて展示するという趣向でした。
 近代絵画と異なり、“個人”や“(近代)芸術”とは無縁の
 住宅や公共建築を飾った、いわばインテリアの一種
 として捉えられるべき壁画の数々を観て回りました。
古代ローマ人の暮らしを追想するような趣で、ギリシャ神話(≒ローマ神話)が多く
モチーフに採られているため、神話好きで哲学趣味のぼくにはひどく懐かしくて……。
エウクシスヌスの家と食堂」を飾るフェニックスと2羽のクジャクの壁画中に
書き付けられた標語(?)、「PHOENIX FELIX ET TU」が胸を打ちました。
食堂とはいえ、居酒屋のような場を想像して、「フェニックスが幸福であるように、
あなたもまた幸福であるように」と読んだのです。いつまでも続く宴はどこでしょう? 
澁澤龍彦プリニウス本を読み返したくなり、館内ショップで購入しましたよ。

 
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ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 美術

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通りすがりの夢想家。元(にして最後の)「トーヨー新報」編集人。現在は、一介の編集素浪人?



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「トーヨー新報」は、昭和33年(1958)創刊。大豆加工品(豆腐・油揚げ、納豆、豆乳、湯葉、凍り豆腐、もやし等)、こんにゃく、総菜業界をメイン購読者層に、月3回の旬刊紙「トーヨー新報」や業界関連データブック『豆腐年鑑』を発行。平成25年(2013)12月21日号、第1851号をもって終刊に至る。

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