ルノワール先生
1月24日(火)、「あべのハルカス美術館」へ赴き、
「拝啓ルノワール先生」を鑑賞してきました。
副題に「梅原龍三郎が出会った西洋美術」とあり、
梅原龍三郎(1888~1986)と巨匠ルノワール
(1841~1919)の出会いを基軸にして、両者の作品、
梅原の収集した作品、梅原と交流のあったピカソや
ルオーらの作品が展示されていました。
梅原は明治41年(1908)、20歳で渡仏し、南仏・
カーニュのアトリエに老巨匠を訪ねたそうです。
昨年、いろいろと観たルノワール展を思い出します。
両者の「パリスの審判」を併置されていたのが
メインといった格好ですが、どんな作品であれ、
ピカソは別格で、「オンドリと、スイカを食う人」など
目に入っただけで笑い出してしまいましたよ。
ぼくの好きなジョルジュ・ブラックの小品もあり、こんもりと盛り上がるマチエールが
印刷屋泣かせであろう ジョルジュ・ルオーの作品に目を開かされた気分で、
次期開催の「マティスとルオー」展に俄然、興味が湧いてきましたね。
「あべのハルカス美術館」スタンプ・カードは、計5個目のスタンプ。
当日券200円引きのほか、特典にオリジナルのボールペンを頂きました。
先月に続いて、「炉阿」を利用したのですが、
前回ほどの感動を得られなかったのが不思議でした。
カウンターでなくテーブル席に座ったためか、
まだ他の客が入る前だったためか、ホールの店員が違ったせいか、
飲食店の雰囲気は、ちょっとしたことで変わるようです。

「拝啓ルノワール先生」を鑑賞してきました。
副題に「梅原龍三郎が出会った西洋美術」とあり、
梅原龍三郎(1888~1986)と巨匠ルノワール
(1841~1919)の出会いを基軸にして、両者の作品、
梅原の収集した作品、梅原と交流のあったピカソや
ルオーらの作品が展示されていました。
梅原は明治41年(1908)、20歳で渡仏し、南仏・
カーニュのアトリエに老巨匠を訪ねたそうです。
昨年、いろいろと観たルノワール展を思い出します。
両者の「パリスの審判」を併置されていたのが
メインといった格好ですが、どんな作品であれ、
ピカソは別格で、「オンドリと、スイカを食う人」など
目に入っただけで笑い出してしまいましたよ。
ぼくの好きなジョルジュ・ブラックの小品もあり、こんもりと盛り上がるマチエールが
印刷屋泣かせであろう ジョルジュ・ルオーの作品に目を開かされた気分で、
次期開催の「マティスとルオー」展に俄然、興味が湧いてきましたね。
「あべのハルカス美術館」スタンプ・カードは、計5個目のスタンプ。
当日券200円引きのほか、特典にオリジナルのボールペンを頂きました。
先月に続いて、「炉阿」を利用したのですが、
前回ほどの感動を得られなかったのが不思議でした。
カウンターでなくテーブル席に座ったためか、
まだ他の客が入る前だったためか、ホールの店員が違ったせいか、
飲食店の雰囲気は、ちょっとしたことで変わるようです。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術