小説は器か?

3月19日(日)19時から「中之島公会堂」にて、同人の月例合評会。
土曜日も、日曜日も業務を休むことなく……前日は二日酔いを押さえ込みながら、
23時まで残業をこなしました。碌に眠る時間的な余裕も無くて、この日も
朝から業務に就いて、定時に終業。同人の合評会のために定時で退出する
と申告していたからで、そうでなければ、日曜日といえども最後まで残業ですね。
2編の月旦を行いました。一方はタイトルも小気味良く、前半の展開も軽妙ですが、
後半から雲行きが怪しく、小説が一種のプロパガンダに用いられているような
薄気味の悪さかなぁ(一昔前のニューエイジ思想の臭いもしないではないです)。
他方は、書き手の良さを敢えて殺してしまったかのようなタイアップ(?)小説で、
問題は「商品」としても成立しないだろうなぁ、という懸念を抱かされた点です。
他の同人からは評価する声も上がりましたが、ぼくならば自分のお金は落とさない、
と確信しています。書かれている事柄・情報に新味が無い、知っているネタばかりでは
どうにも食指は動きません。良くも悪くも、抒情的な小説が得意な人間にとって、
私性”から離れた場所で書くことは、戦略上、不利でしょう。文章が拙い訳ではなく、
フリー・ペーパーの記事としてなら、むしろ先頭を切って、褒めたかもしれませんが。
偶然かもしれませんが、今回の2作品、小説が容器として使用されている観でした。
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テーマ : オリジナル小説
ジャンル : 小説・文学

tag : 同人 呑む

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Dangxz!

谷口恒平・監督『おっさんのケーフェイ』の招待券を手配してくれた
Kさんには、重ね重ね、感謝のお礼を申し上げましたよ。
本当にありがとうございました。
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ぽか

Author:ぽか
通りすがりの夢想家。元(にして最後の)「トーヨー新報」編集人。現在は、一介の編集素浪人?



豆腐業界唯一の全国版専門紙
「トーヨー新報」は、昭和33年(1958)創刊。大豆加工品(豆腐・油揚げ、納豆、豆乳、湯葉、凍り豆腐、もやし等)、こんにゃく、総菜業界をメイン購読者層に、月3回の旬刊紙「トーヨー新報」や業界関連データブック『豆腐年鑑』を発行。平成25年(2013)12月21日号、第1851号をもって終刊に至る。

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