うんにゃ

佐々部清・監督の『六月燈の三姉妹』(2013)をVODで観ました。
地域の祭り「六月燈」、銘菓「かるかん」などを作品内に有機的に取り込み、
緩いながらも、牧歌的な人情コメディー映画に仕上がっています。
父と母が必ずしも同一ではない三姉妹、中薗静江/平川奈美江/中薗栄を
演じたのは、吉田羊吹石一恵徳永えり。母親役は市毛良枝で、
父親の有馬眞平を演じた西田聖志郎が鹿児島出身であることから、
鹿児島弁の方言指導にも当たっているようです。奈美江の離婚調停中の夫、
平川徹(=津田寛治)と眞平がちゃぶ台越しに、「うんにゃ、うんにゃ」
応酬する場面は、ほぼ外国語状態で、ぽかんとなってしまうでしょう。
「はい」も「いいえ」も、同じ「うんにゃ」で済ませてしまう鹿児島弁、恐るべし。
ちょい役ですが、奈美江に言い寄ってくる年下のカメラマン(or 編集者)、
どこかで見覚えがあるのだが……と、もどかしい思いをしていましたが、
渋江譲二でした! タキシード仮面よりも、仮面ライダー威吹鬼です。
そう言えば、津田寛治も「仮面ライダー龍騎」のレギュラーでしたね。
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敬天愛人

「敬天愛人」とは西郷隆盛が好んで揮毫していた言葉で、
鹿児島県内では、よく額に飾って懸かっている率、高し。
『六月燈の三姉妹』でも、三姉妹の家に飾ってあり、
三女が不倫騒ぎに巻き込まれた時に、母が「愛人」
という言葉が悪い、と逆切れする場面がありました。
「天を敬い、人を愛する」と読み下すのが正解です。

懐かしいです

私の通っていた中学校の廊下にも、「敬天愛人」の大きな
額がかけてありました。
鹿児島市と兄弟都市だということもあり、当時の校長先生
の集会でのお話に「南洲先生は…南洲先生は…」と、結構
頻繁に、繰り返し出てきました。
お話の内容は、まったく覚えていませんが(笑)

西郷>大久保

現在はどうか知りませんが、
その昔は、鹿児島県人の西郷隆盛贔屓は絶大で、
大久保利通は不人気極まりなかったように思います。
銅像が建てられたのも、近年になってからでしたね。
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通りすがりの夢想家。元(にして最後の)「トーヨー新報」編集人。現在は、一介の編集素浪人?



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「トーヨー新報」は、昭和33年(1958)創刊。大豆加工品(豆腐・油揚げ、納豆、豆乳、湯葉、凍り豆腐、もやし等)、こんにゃく、総菜業界をメイン購読者層に、月3回の旬刊紙「トーヨー新報」や業界関連データブック『豆腐年鑑』を発行。平成25年(2013)12月21日号、第1851号をもって終刊に至る。

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