六代呂太夫と吉朝

4月文楽公演では、豊竹呂太夫改め六代豊竹呂太夫襲名披露
口上が目玉になっておりました。襲名披露狂言として、
『菅原伝授手習鑑』の「寺子屋の段」を語っています。
他の太夫らの紹介で、“文学青年”だったという若かりし日の姿に
好感を持たせていただきました。しかし、4月16日で70歳になられた
そうですが、その年齢にして働き盛り! 入門から50年以上を数え、
古典芸能は本当に気の遠くなるような、奥の深い世界であることよ
……と呆れ果ててしまいます。ところで、六代呂太夫さんが、
ぼくの大好きだった故・桂吉朝さんの義太夫の師匠だったと知り、
奇縁を感じるというか、胸の奥からじんと熱くなるものがあります。
       ☆
呂太夫師匠の一番の趣味は、素人に義太夫を教えることだという。故・桂吉朝さんに頼まれて義太夫教室を十年以上前に開かれ、いまも桂南光さんや桂文之助さん、桂吉弥さんといった落語家さんをはじめ、何十人もの素人弟子を相手に熱心に稽古をつけておられる。
(仲野徹「待ってました! 六代豊竹呂太夫」)

参考文献:『第146回=文楽公演 平成29年4月 国立文楽劇場』(独立行政法人日本芸術文化振興会)
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通りすがりの夢想家。元(にして最後の)「トーヨー新報」編集人。現在は、一介の編集素浪人?



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「トーヨー新報」は、昭和33年(1958)創刊。大豆加工品(豆腐・油揚げ、納豆、豆乳、湯葉、凍り豆腐、もやし等)、こんにゃく、総菜業界をメイン購読者層に、月3回の旬刊紙「トーヨー新報」や業界関連データブック『豆腐年鑑』を発行。平成25年(2013)12月21日号、第1851号をもって終刊に至る。

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