松尾稲荷神社

ホルモン串焼きの「中畑商店」への道を見失いかけた時、2017_05_02_ビリケン
ぼくらを救ってくれたのが、お稲荷さん、ビリケンさんの
存在でした。そもそも、「稲荷市場」という名称自体が、
稲荷社の所在を前提にしている訳で、市場の南側の
一角に、多くの提灯に飾られて、「松尾稲荷神社」が
建っていたのです。祭神は宇賀御魂(うかのみたま)大神
となりますが、同社の面白いところは、“松福大神”こと
ビリケンさんをも祀っている点です。「商売繁盛」と
「恋愛成就」に功験あらたかな「日本最古 JAPAN
ビリケン
」を謳っています……通天閣は寺社でも何でも
ないですし、ビリケンさんを祀る神社はここくらいでしょう。
そのビリケン像は、大正初期、神戸元町の洋食店主が
米国の水兵が持ち込んだ物を参考に、木彫りで造った
そうで、鼻の大きさが目立つ異相です。案内板に描かれたビリケン像のイラストは、
右手に打ち出の小槌、左手に宝珠、米俵の上に鎮座し、背中に大判を背負っている
和洋折衷スタイルでした。宮司の集めたと思しき、世界のビリケンさんの写真も
多数掲示されていましたよ。ちなみに、社号にもなった「松尾稲荷」の「」は、
楠木正成湊川の戦いに先立って、一族郎党が集合する目印とした松の大樹。
その後、枯死した松は、大正3年(1914)の社殿造営に伴い、取り除かれた模様。
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テーマ : 神社仏閣
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 仏像

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Author:ぽか
通りすがりの夢想家。元(にして最後の)「トーヨー新報」編集人。現在は、一介の編集素浪人?



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「トーヨー新報」は、昭和33年(1958)創刊。大豆加工品(豆腐・油揚げ、納豆、豆乳、湯葉、凍り豆腐、もやし等)、こんにゃく、総菜業界をメイン購読者層に、月3回の旬刊紙「トーヨー新報」や業界関連データブック『豆腐年鑑』を発行。平成25年(2013)12月21日号、第1851号をもって終刊に至る。

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