Matisse et Rouault

2017_05_16_マティス 5月16日(火)、大阪「あべのハルカス美術館」へ行き、
 「マティスとルオー」展を鑑賞しました。副題には
 「友情50年の物語」とあり、『マティスとルオー 
 友情の手紙』
刊行を記念しての開催となります。
 アンリ・マティス(1869~1954)とジョルジュ・ルオー
 
(1871~1958)という2人の画家の出会いは1892年、
 国立美術学校のギュスターヴ・モロー教室を起点と
 しますが、1906年から1953年(マティス没年前年)に
 かけての往復書簡が近年、発見されたことから、
 2人の固い絆と、その関係性から2人の作品を逆に
 照射してみようとの流れです。
 ルオーの絵については、同美術館で年頭に
開催されていた「拝啓ルノワール先生」で、既にぎょっと驚かされたこともあって、
生々しく盛り上がるマチエール、その骨太な輪郭線をじっくりと堪能できました。
マティスがルオーを評して記した「黒は色である」は、至言だと思い知ります。
装飾性に富んでいて……悪く言えば、ちゃらちゃらした観の強いマティスにしても、
ジャズ」シリーズまで吹っ切れてくれれば、気持ち良くなって、ぼくも大好きです。
(上掲の画像は、アンリ・マティス「鏡の前の青いドレス」の複製)
2人に対して、その風貌や作風から勝手なイメージを描いていたのですけれど、
美術学校時代はルオーの方が優等生タイプだったらしく、器用にモローの作風を
取り入れてみたり、「ギュスターヴ・モロー美術館」の初代館長を務めていたり、
実直と言うか、愚直だった模様。画商・ヴォラールとの裁判沙汰も宜(むべ)なるかな。
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ヤマダモンゴル

天王寺から、なんばへ上がると、
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通産3回目の利用で、店員さんに顔を覚えられた様子。
常連という訳でもないですが、無性に羊肉を食べたくなる夜。
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通りすがりの夢想家。元(にして最後の)「トーヨー新報」編集人。現在は、一介の編集素浪人?



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