渋川こんにゃく

こんにゃく芋の主産地は、もちろん群馬。国産こんにゃく芋の約9割は群馬で生産されている。市町村別で見ると、同県の昭和村と渋川市が際立っており、両市で市町村別生産量の全国1位の座を分け合うこともある。

昭和村の生産量は元々突出していたが、2006年2月の市町村合併によって渋川市が拡大、こんにゃく芋生産量の市町村別日本一は渋川市となった。合併後に公表された2005年度の生産量において、渋川市(1万4,900トン)が昭和村(1万2,700トン)を超えたのである。ちなみに2006年度のこんにゃく芋生産量は渋川市、昭和村ともに1万3,800トンで、両市で群馬の生産量の44.6%を占めている。

こんにゃく芋の生産量が市町村別で全国1位となった渋川しだが、こんにゃくと言えば今でも昭和村や下仁田町の方が知名度は高い。下仁田町はこんにゃく芋の産地というより、精粉の加工業者が多いことで有名。またこんにゃくの消費量が全国1位で、「玉こんにゃく」が名物となっている山形も、よく知られている。渋川市はこんにゃく芋の主産地でありながら、全国的にあまり浸透しておらず、こんにゃく料理専門店や「玉こんにゃく」のような名物があるわけでもない。

そこで、こんにゃくの主産地としてのPRと、産地ならではの生芋から作る「手作りこんにゃく」の普及・消費拡大を図るため、渋川市は「美味しい ヘルシー 渋川こんにゃく」をキャッチフレーズに、こんにゃく芋のキャラクターをデザインした愛らしいシンボルマークが目を引くのぼり旗(画像参照)を製作。「こんにゃく直売所やこんにゃくを料理に使っている旅館などで立ててもらう」としている。
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通りすがりの夢想家。元(にして最後の)「トーヨー新報」編集人。現在は、一介の編集素浪人?



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「トーヨー新報」は、昭和33年(1958)創刊。大豆加工品(豆腐・油揚げ、納豆、豆乳、湯葉、凍り豆腐、もやし等)、こんにゃく、総菜業界をメイン購読者層に、月3回の旬刊紙「トーヨー新報」や業界関連データブック『豆腐年鑑』を発行。平成25年(2013)12月21日号、第1851号をもって終刊に至る。

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