蛇含草

と思い至り、「アララギ」に電話で予約を入れたのです。
ちょっと気に懸けている桂佐ん吉さんのプチ独演会、
「佐ん吉とカレーライス」は今回が第24回……と
いうことは、前回から2回ほど行き損ねてしまった勘定
で、小まめにチェックを入れておこうと反省しました。
開場19時、開演20時。大阪・谷六は空堀商店街の
バー「茸屋文庫」でモヒートを引っ掛けた後に入店。
この落語会は食事券・ドリンク券付きでして、ぼくは
ひよこ豆入り豚肉のキーマ・カリー(大盛り)、相方は
海老とブロッコリーのトマト・カリーを頂き、ラム・チャイ
などを呑んでいました。演目は「蛇含草」と「持参金」。
夏向きの噺を選んできましたねえ。佐ん吉さんには、元々なのか、
継承されたのかは別として、ぼくの敬慕する(故)桂吉朝さんの弟子の中でも、
吉朝さんの含羞、はにかみのようなものを特に色濃く感じてしまうのでした。
- 関連記事
スポンサーサイト