夏休み文楽

夏祭浪花鑑 今年の「夏休み文楽特別公演」は8月8日(火)まで。
 聴きに行けるかなあ、と危ぶまれていましたが、
 幸いにも当日券を入手することが出来ました。
 第3部(サマー レイトショー)は18時30分からの開演で、
 「夏祭浪花鑑(なにわかがみ)」の住吉鳥居前の段、
 釣船三婦の段、長町裏の段をじっくりと鑑賞。
 団七(黒兵衛)、一寸徳兵衛、釣船三婦(さぶ)ら侠客、
 徳兵衛の女房・お辰(=画像)らの掛け合いが爽快。
 住吉大社前に始まり、「高津宮」夏祭の宵宮で、
 盛夏の熱狂のピークの中、繰り広げられる惨劇! 
 団七の義父・三河屋義平次(by 竹本津駒太夫)の
 ねちっこさには痺れました。団七でなくとも、斬ります。
斬って、斬って、切り刻んでしまいますわ(哄笑)。
ところで、カーニバルの熱気とその裏側で遂行されるスプラッター劇となれば……
アレハンドロ・ホドロフスキー監督の『サンタ・サングレ/聖なる血』(1989)を
思い出さずにはいられません。むしろ、『夏祭浪花鑑』が先行するイメージとして
あったのか?とまで、妄想したくなります。『エル・トポ』後半で見せ付けられた
アクロバティックにして、感嘆措く能わざる 菊池寛『恩讐の彼方に』
換骨奪胎ぶりを照らし合わせれば、長町裏がメキシコシティとオーバーラップ?!
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テーマ : 伝統芸能
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 文楽 映画 小説

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Author:ぽか
通りすがりの夢想家。元(にして最後の)「トーヨー新報」編集人。現在は、一介の編集素浪人?



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「トーヨー新報」は、昭和33年(1958)創刊。大豆加工品(豆腐・油揚げ、納豆、豆乳、湯葉、凍り豆腐、もやし等)、こんにゃく、総菜業界をメイン購読者層に、月3回の旬刊紙「トーヨー新報」や業界関連データブック『豆腐年鑑』を発行。平成25年(2013)12月21日号、第1851号をもって終刊に至る。

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