公演記録鑑賞会

大阪市の「国立文楽劇場」小ホールでは、毎月1回、2017_09_08_くいだおれ人形
自主公演記録映像の上演を行っており、9月8日(金)、
その平成29年度上半期「公演記録鑑賞会」に
馳せ参じてきましたよ。第398回も14時に開演。
時折、チケット代が懐に厳しい本公演のことを思えば、
無料という料金設定はありがたいものです。ただ、
先着159名という定員の縛りもあり、当日もほぼ
満席状態となっていましたが。演目は文楽(歌舞伎や
大衆芸能の回だってあるのです)で、昭和63年11月の
記録から「ひらかな盛衰記」をフィルムで鑑賞。
四段目の辻法印の段、神崎揚屋の段、奥座敷の段
と、10分間の休憩を挟み、楽しませてもらいました。
(小ホールは文楽劇場3Fに在ります。画像は1Fのエレベーター付近に飾られている「くいだおれ人形」)
       ☆
夫となる梶原源太景季が、親の仇筋であることに引き裂かれる傾城・梅ヶ枝
あるいは息子・源太と、夫(=景時)の敵の遺児の梅ヶ枝の双方を生かそうとして
人を射殺せない矢柄を敢えて放つ母・延寿らの苦衷、人間ドラマに
重きを置いているのでしょうが、いんちき占い師・辻法印がコミカルの挙措で
笑いを取る“チャリ場”が最高。文楽もライヴに限るのは当然ですけれども、
フィルムはフィルムで、人形に迫った映像をじっくりと堪能できるので、分析的に
観るには適していると思います。生の雰囲気を愉しむのとはまた別物ですねえ。
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テーマ : 伝統芸能
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 文楽

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Author:ぽか
通りすがりの夢想家。元(にして最後の)「トーヨー新報」編集人。現在は、一介の編集素浪人?



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「トーヨー新報」は、昭和33年(1958)創刊。大豆加工品(豆腐・油揚げ、納豆、豆乳、湯葉、凍り豆腐、もやし等)、こんにゃく、総菜業界をメイン購読者層に、月3回の旬刊紙「トーヨー新報」や業界関連データブック『豆腐年鑑』を発行。平成25年(2013)12月21日号、第1851号をもって終刊に至る。

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