錦橋

大阪・中之島の南側を流れる土佐堀川に架かる2017_10_06_錦橋
錦橋」。肥後橋から東に歩いてすぐの場所で、
北詰には「中之島フェスティバルタワー」が
建っています。歩行者専用橋として利用されて
おり、昭和60年(1985)、橋面の美装化整備が
行われた際、「錦橋」と名付けられました……
本来は「土佐堀川可動堰」でして、昭和6年
(1931)に設置され、悪化しやすい水質である
堀川の河水を洗い流す機能を有していましたが、
可動堰としては既に使用停止(1978)。堂島川の「水晶橋」と同じ立ち位置ですね。
設計者は「日本インターナショナル建築会」の伊藤正文
同建築会には本野精吾も名を連ねていたように、モダニズムの香り濃厚。

2017_10_06_高麗橋 「錦橋」の名称は、橋上のギャラリー(?)から。
 江戸時代末期から明治初期に描かれた橋の
 錦絵がタイル貼りで展示されているのです。
 だいぶ薄汚れてきているので、橋洗いをして
 もらいたいところですが……錦絵だけでなく、
 袂に掲示された写真からも、旧き時代の橋の
 面影を辿ることが出来ます。左の画像は
 “くろがね橋”時代(明治3年~昭和3年)の
 高麗橋です。西詰の櫓屋敷の姿がしっかり
映っていますよ。その形状が、現在の高麗橋の意匠に受け継がれているのです。
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ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 近代建築

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通りすがりの夢想家。元(にして最後の)「トーヨー新報」編集人。現在は、一介の編集素浪人?



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「トーヨー新報」は、昭和33年(1958)創刊。大豆加工品(豆腐・油揚げ、納豆、豆乳、湯葉、凍り豆腐、もやし等)、こんにゃく、総菜業界をメイン購読者層に、月3回の旬刊紙「トーヨー新報」や業界関連データブック『豆腐年鑑』を発行。平成25年(2013)12月21日号、第1851号をもって終刊に至る。

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