勤労感謝落語会(再掲含む)
実際の「勤労感謝の日」は11月23日でしたが、翌24日(金)
18時30分開演の「勤労感謝落語会」を聴きに出掛けました。
会場はいつもの「天満天神繁昌亭」(大阪市・南森町)です。
労働者特集”と題した番組は“、「~屋」と付く演目で固める趣向。
爆笑派の笑福亭福笑が中心となった企画のようですね。
若手の笑福亭大智は仁智の弟子ですが、桂ざこば等に通じる
やんちゃ系(?)の匂いがします。唯一の弟子となる笑福亭たまも、
師匠の怪気炎を受けてか、常にも増して、わちゃわちゃとした雰囲気。
それはそれで楽しいのですが、全体的にハイ・スパート・レスリングじみた
落語会で終わりそうなところ、中入り前を締めてくれた林家小染さんが
まったりとした気分に落とし込んでくれ、ほっと一息つける安堵感でした。
福笑の「便利屋」、たまの「洗濯屋」は新作落語ですが、
「便利屋」みたいなネタを平然とやってのける福笑師匠、気が若い!
一方、トリで(ほぼ)古典落語「代書屋」もしっかりと聴かせるという……
「代書屋」は元々、故・桂米朝の師匠であった4代目・桂米團治の創作。
“伝統より爆笑”と強気で鳴らす福笑が、「代書屋」を取り上げるのが憎い。
演目は以下のとおり。
☆
笑福亭大智「煮売屋」
笑福亭福笑「便利屋」
林家小染「上燗屋」
中入り
笑福亭たま「洗濯屋」
笑福亭福笑「代書屋」
2015年08月03日の「日記」より ⇒ 「喜久三亭」
(一部、表記を改めました)
17時までは平常運転。普通にシフト入り。
が、その後、突発的なオフ会?!
大阪を訪ねて来た友達と合流して、
地下鉄・四天王寺前夕陽ヶ丘へ移動し、四天王寺を過ぎ、
「喜久三亭 川福」へ入る。
ほんまに、何と言うことのないうどん屋さん。
特製うどんを啜りながら待っていると、19時から落語会。
桂二葉「歌根問(?)」、笑福亭純瓶「蛇含草」を聴く。
ま、そこまでは予定どおり。
その後、駅近くの居酒屋「ぐれお」でぼちぼち呑んでいたらば、
カウンター隣に、どうもどこかで見かけたお人やなぁ
と、何かの拍子に紹介されたところ、
やっぱり、噺家の林家小染(5代目)だったよ。
何たる偶然。以前より、肉が落ちて、精悍な面構えになっていた。
18時30分開演の「勤労感謝落語会」を聴きに出掛けました。
会場はいつもの「天満天神繁昌亭」(大阪市・南森町)です。
労働者特集”と題した番組は“、「~屋」と付く演目で固める趣向。
爆笑派の笑福亭福笑が中心となった企画のようですね。
若手の笑福亭大智は仁智の弟子ですが、桂ざこば等に通じる
やんちゃ系(?)の匂いがします。唯一の弟子となる笑福亭たまも、
師匠の怪気炎を受けてか、常にも増して、わちゃわちゃとした雰囲気。
それはそれで楽しいのですが、全体的にハイ・スパート・レスリングじみた
落語会で終わりそうなところ、中入り前を締めてくれた林家小染さんが
まったりとした気分に落とし込んでくれ、ほっと一息つける安堵感でした。
福笑の「便利屋」、たまの「洗濯屋」は新作落語ですが、
「便利屋」みたいなネタを平然とやってのける福笑師匠、気が若い!
一方、トリで(ほぼ)古典落語「代書屋」もしっかりと聴かせるという……
「代書屋」は元々、故・桂米朝の師匠であった4代目・桂米團治の創作。
“伝統より爆笑”と強気で鳴らす福笑が、「代書屋」を取り上げるのが憎い。
演目は以下のとおり。
☆
笑福亭大智「煮売屋」
笑福亭福笑「便利屋」
林家小染「上燗屋」
中入り
笑福亭たま「洗濯屋」
笑福亭福笑「代書屋」
2015年08月03日の「日記」より ⇒ 「喜久三亭」
(一部、表記を改めました)
17時までは平常運転。普通にシフト入り。
が、その後、突発的なオフ会?!
大阪を訪ねて来た友達と合流して、
地下鉄・四天王寺前夕陽ヶ丘へ移動し、四天王寺を過ぎ、
「喜久三亭 川福」へ入る。
ほんまに、何と言うことのないうどん屋さん。
特製うどんを啜りながら待っていると、19時から落語会。
桂二葉「歌根問(?)」、笑福亭純瓶「蛇含草」を聴く。
ま、そこまでは予定どおり。
その後、駅近くの居酒屋「ぐれお」でぼちぼち呑んでいたらば、
カウンター隣に、どうもどこかで見かけたお人やなぁ
と、何かの拍子に紹介されたところ、
やっぱり、噺家の林家小染(5代目)だったよ。
何たる偶然。以前より、肉が落ちて、精悍な面構えになっていた。
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tag : 落語