Free 2 Go
殿下への追悼曲「Girl Meets Boy」を含む
トリビュート・アルバムを制作中と報じられて
いた Sheila E. が、政治色濃厚な新作
『iconic』を発表。政治的なメッセージを
どうのこうの言おうと、黒人(音楽)の歴史を
振り返れば、切っても切れない関係であって、
ほとんどがカバー曲で占められた今回の
アルバム楽曲の一つひとつを聴きつつ、思い起こしてみれば、いつか来た道……
逆に言えば、忘れてはいけないし、闘い続けて、守り続けていかなければ、無価値。
少なくとも、シーラ・E 姐御はお怒りの様子。歴史的名曲の数々で立て続けに連打。
ゲストにリンゴ・スターを招いてのザ・ビートルズ「Come Together」「Revolution」、
スライと思いきや、フレディー・ストーン客演「Everyday People」、マーヴィン・ゲイ
「Inner City Blues」「Trouble Man」、ワンダーは渋めの「Jesus Children Of
America」、ブーツィーのベースに歓喜するJBメドレー、まだまだ達者なジョージ・
クリントン参加の「One Nation Under a Groove」「Mothership Connection」、
カーティス・メイフィールド「Pusherman」(……所謂 “ニュー・ソウル四天王”の中では
ダニー・ハザウェイが漏れてしまいました)、ステイプル・シンガーズ「Respect Yourself」、
リー・ドーシー「Yes We Can」、ディオンヌ・ワーウィック「What The World Needs
Now Is Love」と、狙い過ぎてないか? 満腹感にうなされそうですけれど、やはり
殿下の「America」にKOされてしまいます。Candy Dulfer のサックスも激熱。
昨秋の殿下追悼ライヴでも、一瞬にして脳内が灼き尽くされるかの如く、
くらくらとさせられましたが。途中、「Free」のサビも交えられると、もう……ね。
Be glad that U r free
Free 2 change your mind
Free 2 go most anywhere, anytime ♪
トリビュート・アルバムを制作中と報じられて
いた Sheila E. が、政治色濃厚な新作
『iconic』を発表。政治的なメッセージを
どうのこうの言おうと、黒人(音楽)の歴史を
振り返れば、切っても切れない関係であって、
ほとんどがカバー曲で占められた今回の
アルバム楽曲の一つひとつを聴きつつ、思い起こしてみれば、いつか来た道……
逆に言えば、忘れてはいけないし、闘い続けて、守り続けていかなければ、無価値。
少なくとも、シーラ・E 姐御はお怒りの様子。歴史的名曲の数々で立て続けに連打。
ゲストにリンゴ・スターを招いてのザ・ビートルズ「Come Together」「Revolution」、
スライと思いきや、フレディー・ストーン客演「Everyday People」、マーヴィン・ゲイ
「Inner City Blues」「Trouble Man」、ワンダーは渋めの「Jesus Children Of
America」、ブーツィーのベースに歓喜するJBメドレー、まだまだ達者なジョージ・
クリントン参加の「One Nation Under a Groove」「Mothership Connection」、
カーティス・メイフィールド「Pusherman」(……所謂 “ニュー・ソウル四天王”の中では
ダニー・ハザウェイが漏れてしまいました)、ステイプル・シンガーズ「Respect Yourself」、
リー・ドーシー「Yes We Can」、ディオンヌ・ワーウィック「What The World Needs
Now Is Love」と、狙い過ぎてないか? 満腹感にうなされそうですけれど、やはり
殿下の「America」にKOされてしまいます。Candy Dulfer のサックスも激熱。
昨秋の殿下追悼ライヴでも、一瞬にして脳内が灼き尽くされるかの如く、
くらくらとさせられましたが。途中、「Free」のサビも交えられると、もう……ね。
Be glad that U r free
Free 2 change your mind
Free 2 go most anywhere, anytime ♪
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テーマ : Soul, R&B, Funk
ジャンル : 音楽
tag : 黒い音