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嵯峨嵐山の橋

嵯峨嵐山ビギナーの分際ですが、嵐山の橋と言いつつ、2017_11_28_龍門橋
渡月橋」はスルーします。いや、見物に足を運んでも
よいかなぁ、と思ってはいたのです。しかし、現地で
外国人観光客の押し合いへし合いする様(とりわけ、
竹林の小径)、我が物顔の人力車に辟易させられて、
人生フルスイング」を呑んでいたらば、もういいや。
ぼくの紹介する橋は、「清凉寺」をも経巡る瀬戸川
架かる「龍門橋」です。往古、瀬戸川には芹が繁殖して
いたことから“芹川”の名があり、また、「天龍寺」が
成る以前は、「歌詰橋」の名で通っていたようです。
西行伝説”の一つですが、橋の袂に在った酒屋で
歌を詠み合い、「つぼの内にほひし花はうつろひて
霞ぞ残る春のしるしに
」の返歌に詰まったため、とか。

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テーマ : 建築
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 史跡短歌

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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